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【レポート】第6回「きいて、みて、しって、見本市。」

第6回「きいて、みて、しって、見本市。」レポート

2024年1月27日(土)から31日(水)までの5日間、せんだいメディアテーク1階を主な会場に「きいて、みて、しって、見本市。」を開催しました。

※見本市の概要については[こちら]をご覧ください。

今回の見本市は全部で9つのコンテンツ。宮城県内で障害のある人との芸術文化活動に取り組むさまざまな団体、個人の取り組みを、作品展示や活動紹介パネル、トークイベントなどを通じて紹介しました。
5日間で合計3,796人の来場がありました。ご来場いただいたみなさま、発表や出展にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
★マークがついているコンテンツはレポートを公開しています。ぜひご覧ください。

【コンテンツ一覧】
[A]共に学び、生きる共生社会コンファレンス東北ブロック(レポート準備中)
[B]★障害のある人とつくるパフォーミングアーツ研究会
[C]★ワークショップ・体験「まざってみる!?ニューカマーとコラージュ」
[D]Art for Well-being|表現とケアとテクノロジーのこれから(レポート準備中)
[E]障害と芸術文化のブース「新設!宮城の福祉アトリエ」「デジタルアート最前線」「生涯学習と芸術文化」
[F]ニューカマーセブン
[G]ひだまりのギフト展
[H]としょかん・メディアテークによるバリアフリー資料展示
[ I ]手ではなすおはなしの会

【特記】
●宮城県と仙台市の行政と連携し、特別支援学校や特別支援学級の児童・生徒、障害福祉施設・各種相談支援センター、図書館・文化施設・生涯学習施設など福祉・文化芸術・生涯学習などの関連機関に、合計約1万枚のチラシを配布したほか、一斉メールやウェブサイト、SNSを通じた広報を行いました。
●メディアテークのギャラリーで開催されている宮城県/仙台市の特別支援学級および特別支援学校(高等学園含)の生徒による「私たちの作品展」や、知的障害児者による作品展「ピュアハーツアート展」と会期を合わせて実施して、来場客の相乗効果を図りました。
●[E]「障害と芸術文化のブース」では、SOUPの研修2023「障害のある人とデジタルアート」に関連して「デジタルアート最前線」をテーマに取り上げ、他にアート活動に新たに取り組む段階が増えているため「新設!宮城の福祉アトリエ」「生涯学習と芸術文化」の2テーマを取り上げました。11団体中6団体が初出展で、団体間の交流機会にもなりました。中には、創作のワークショップを開催した団体もあり、通りがかりの人が参加して、来場者との交流も活発的に行いました。
●[D]「Art for Well-being」は、2023/10/1に塩竈市杉村惇美術館で開催した 「Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーと、東北のこれから」をきっかけにして開催しました。

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