開催・募集

共に学び、生きる共生社会コンファレンス東北ブロック「ちがう、かかわる、かわる〜障害のある人とない人がともに」

開催日
2023年02月12日(日)
時間
10:00〜16:00
場所
せんだいメディアテーク1階オープンスクエアおよび7階スタジオシアター
情報保障
手話通訳・要約筆記
対象者
すべての人、障害のある人と家族・支援者、福祉事業所の方、特別支援学校・学級の方、市民センターなどで社会教育に関わる方 など
参加費
無料

今日、障害のある人たちを支える条件は、かつての社会に比べれば、充実しつつあるようにみえます。しかし、障害のある人への差別意識が解消されたとはいえず、むしろ、差別や偏見の根の深さと広さが鮮明になっている社会なのではないでしょうか。
そのなかで、近年大事にされている考え方が「合理的配慮」です。これは、どこかで定められた共通の基準に沿って諸条件を整えるのではなく、「その人にとって何がバリアか」を理解し、それにきちんと沿った配慮を積み重ねていくことで、社会全体を、すべての人にとって暮らしやすいものに整えていく、という考え方です。つまり「合理的配慮」は「当事者を知る」ことから始まります。
第一部は、このことを「すべての人々びとのための学びの場」であるはずの社会教育施設でいかに取り組んでいくのかを、”スウプノアカデミア”のこの間の挑戦と、全国の情報をもとに、学びあいます。第二部は、そうした取り組みを、社会全体にいかに広げていくかを、海外の取り組みにも学びながら、みんなで考えあう時間を目指します。

[コンファレンスの背景]
障害のある人の学校卒業後の学びの場が充実していないことが課題とされ、文部科学省では、平成30(2018)年から障害のある人の生涯にわたる学びや芸術文化文化芸術、スポーツに関する活動の支援を政策的に打ち出しています。

第一部

[時間]10:00-12:30 
[会場]1階オープンスクエア…要申込(先着40名)

①おためし「スウプノアカデミア」~障害のある人とつくるまなび


障害のある人とつくるまなびのプログラムをおこないます。

ファシリテーター:櫻井育子(生涯発達支援塾TANE)、佐竹真紀子(一般社団法人NOOK)、橋本勇人(仙台市生涯学習支援センター)、寺﨑舞(仙台市生涯学習支援センター)他

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■スウプノアカデミアとは
障害のある人の『学まなびの場』を考えるプロジェクトです。今年度は、学まなびたい本人が「好きなこと」「やってみたいこと」からワークショップや講座などのプログラムを企画しました。

[同時開催]
展示「スウプノレコード~わたしたちのまなびはこうしてできた」
会場:1階オープンスクエア
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②考えるテーブル「インクルーシヴな学びの場をつくるには?」


わたしたちが暮らす仙台には、学校以外にも、たくさんの学びの場があります。図書館や市民センター、美術館や博物館などなど。そうした学びの場が、本当の意味で「誰も」が活用できるようになるには?
障害のある人の生涯学習を支える実践に取り組み、かつ全国の動向を調査してきた小林さんと松田さんとともに考えます。

おはなし:小林繁(明治大学)、松田泰幸(元町田市公民館職員)(『障害をもつ人の生涯学習支援』(旬報社、2021年)編者)

第二部

[時間]13:30-16:00 
[会場]
・7階スタジオシアター…要申込(先着70名)
・オンライン(YouTube配信)…申込不要
[進行]石井山竜平(東北大学)

●話題提供「障害者の生涯学習施策」


登壇:鈴木規子(文部科学省障害者学習支援推進室長)


①おはなし「ゆさぶれ!?わたしたちの既存の『生涯』観と『障害』観」


サモアを主なフィールドに、人びとが“障害”をどう受けとめているかを調査している倉田誠さん。“典型”から外れているとみなされがちな生き方を拾い上げ、人間の人生のとらえ方をめぐる既存の縛りを解きほぐすことをめざす“生涯学”からの知見を通じて、わたしたちの生涯観・障害観をゆさぶる時間にします。

おはなし:倉田誠(文化人類学/東京医科大学)


②ディスカッション「ミライのショウガイガクシュウ」


障害のある人もない人もともに混ざり合い、育ちあっていくことができる社会にむけて、どのような機会の創造が必要なのでしょうか。そんな未来の生涯学習、さらには未来の社会を創り出すためにすべきこと、できることについて、みんなで考えます。

登壇:倉田誠、小林繁、松田泰幸 他


●感想とおもいの共有時間

主催:特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン、文部科学省
共催:仙台市教育委員会、せんだいメディアテーク(公益財団法人仙台市市民文化事業団)
後援:宮城県教育委員会
協力:生涯発達支援塾TANE、一般社団法人NOOK、TURNAROUND
文部科学省委託事業 令和4年度「学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業」

*弊団体主催「第5回障害のある人と芸術文化活動に関する大見本市」と同時開催のため、他イベントと共通の申込みフォームです。

会場参加の申込方法

申込フォーム、または下記の必要事項をご記入の上、郵送・電話・FAX・メールにてお申込みください。定員になり次第、締め切らせていただきます。定員を超えてご希望に添えない場合のみ、ご連絡いたします。

(必要事項)
①参加希望のプログラム、②お名前(ふりがな)、③所属・活動、④連絡先(居住市町村名、電話番号・FAX・Email)、⑤同伴者の有無、必要なサポートなど

YouTubeライブの参加方法

プログラムの開始時間になりましたら、当事務局のWEBサイトでお知らせするライブ配信のリンクからご覧ください。

申込・お問い合わせ

特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン東北事務局
〒980-8546 仙台市青葉区一番町3-11-15 仙台フォーラス7階
【 TEL 】070-5328-4208 
【 FAX 】022-774-1576 
【 Email 】soup@ableart.org 
【 WEB 】http://soup.ableart.org

バナー:障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)
バナー:ABLE ART JAPAN
バナー:Able Art Company