SOUPの研修2022アイキャッチ

開催・募集

第4回「鑑賞するって楽しい!せんくら・リラックス・コンサートができるまで」

開催日
2022年11月30日(水)
時間
15:00〜17:00(受付15分前)
場所
①エイブル・アート・ジャパン東北事務局
(〒980-8546宮城県仙台市青葉区一番町3-11-15 仙台フォーラス7階 )
*2022年8月より移転しました
②オンライン(Zoom)
アクセス方法
・JR:仙台駅西口より徒歩 15 分
・市営地下鉄:南北線広瀬通駅西 4 出口より徒歩 1 分、東西線青葉通一番町駅より徒歩 4 分
・駐車場の案内は、 仙台フォーラスのWEB サイトをご確認ください
講師
冨田小緒里(公益財団法人 仙台市市民文化事業団音楽振興課)
新潟県生まれ。千葉の大学で建築と芸術学を学びながら、美術館などで展開するアートプロジェクトに関わる。2013年から(公財)仙台市市民文化事業団の職員として、仙台文学館、総務課、せんだいメディアテークに勤務し、2020年から音楽振興課に所属。現在は、仙台クラシックフェスティバル、仙台国際音楽コンクールの事業実施運営に携わる。
対象者
①宮城県在住・在勤・在学の方 ②テーマに関心のある全国の方
・文化施設への参加体験をもっともっとしてみたいと考えている障害のある人、支援者等
・リラックスコンサート、リラックスパフォーマンスの制作に関心がある文化施設等
・テーマに関心のある人どなたでも
参加費
無料
定員
現地20人+オンライン無制限(宮城県以外の方も参加できます)
お申し込み方法
参加ご希望の方は、次の必要事項を、お申し込みフォーム、もしくはTEL・FAX・メールでお知らせください。
研修の3日前をめどに、Zoom参加のURLと参加に際してのお願いをお送りします。

(お申し込み必要事項)
・参加希望プログラム名
・参加方法(会場orオンライン)
・お名前(ふりがな)
・所属/活動内容
・ご住所(団体の場合は、団体名までお書きください)
・電話番号
・ファックス番号
・メールアドレス
・必要なサポートなど

研修内容

〈いつでも、どこでも、誰でも〉自由に豊かな文化的体験ができることはすべての人にとっての権利です。劇場・音楽堂等などの文化施設は、文化体験の宝庫!今回は仙台市で長く愛されてきた事業「仙台クラシックフェスティバル(通称:せんくら)」のプレ企画として、障害児者や子ども・高齢者等に開かれた「リラックスコンサート」が実現しました。160席の募集に610人もの応募があり、敷居を低く気分もやわらかに、クラシックを観たい・聴きたいニーズの高さが伺えました。
今回はこのリラックスコンサートを企画し実現に結び付けた仙台市市民文化事業団の冨田小緒里さんに、企画への想い、またSOUPとともに取り組んだ具体的な作業の内容とプロセスを紹介していただきます。
文化芸術の専門組織と、障害者芸術文化の中間支援組織がタッグを組むと、どんなことが可能になるのでしょうか。障害のある人、支援する人、また文化施設(劇場・音楽堂等、美術館・博物館)の運営・企画側の方にきいていただきたい研修です。

事例紹介の舞台裏!

▶︎せんくら・リラックス・コンサート/2022年8月28日/仙台市・日立システムズホール仙台(青年文化センター)交流ホール
▶︎2006年から仙台市市民文化事業団が事務局を担い実施されてきた音楽祭「仙台クラシックフェスティバル」(通称:せんくら)。3日間で約80公演・500曲・平均4万人が音楽を楽しむ。低価格(一般1300円~、18歳以下700円~)、赤ちゃんや小さな子どもが楽しめるコンサートもあるが、障害児者の参加は少ないという分析から、2022年に音楽振興課によりはじめてリラックスコンサートが企画された。4月に支援センターに相談があり、開催までの4か月間のあいだ次のような準備で協働した。
▶︎音楽振興課はリラックスパフォーマンスの国内の実践のリサーチ、支援センターは障害児者の芸術文化へのアクセスにたちはだかる物理的・心理的壁を想定し提案。
①「からだを揺らしても・自然に声がでてもOK!小さなお子さまも障害のある方も、みんなで一緒に音楽を楽しむコンサートです」と大きく表示、途中入退場可、イヤーマフOKなど、ウェルカム感を込めたチラシやウェブサイトを作成。
②「仙台市政だより」を通じてすべての市民へ広報、仙台市の教育委員会を通じて市内の支援学級および市立支援学校に児童・生徒数分のチラシを配布、仙台市障害企画課と宮城県障害福祉課から福祉施設向けの一斉メール配信。
③80人2回公演で合計160人定員の公演には、1か月半の募集期間で610人もの応募、うち131人の約2割が障害のある人と家族・支援者。抽選方針の検討、当選・落選通知のデザイン、事前ガイドとして会場までのアクセス情報や当日の流れやできごとのストーリーを提供。
④開催までに、出演者・舞台関係者・事業団職員・支援センター職員は綿密な準備と打ち合わせを行い、当日は約100人の2回公演を実現。幼児と親、障害児ときょうだい児、精神障害のある青年の集団、91歳高齢の方と3世代家族など、多様なコミュニティと家族の姿があった。





お申し込み・お問い合わせ先

特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン東北事務局
〒980-8546宮城県仙台市青葉区一番町3-11-15 仙台フォーラス7階
*2022年8月より移転しました

TEL:070-5328-4208、070-5041-6043
FAX:022-774-1576
Email:soup@ableart.org

バナー:障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)
バナー:ABLE ART JAPAN
バナー:Able Art Company