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終了・報告

第3回「地域の企業と協働する~作品の二次利用の際に気をつけるべき視点とは」

開催日
2022年10月13日(木)
時間
15:00〜17:00(受付15分前)
場所
①エイブル・アート・ジャパン東北事務局
(〒980-8546宮城県仙台市青葉区一番町3-11-15 仙台フォーラス7階 )
*2022年8月より移転しました
②オンライン(Zoom)
話題提供
▶︎伊藤光栄(NPO法人エイブル・アート・ジャパンスタッフ)
宮城県塩竈市出身。東北福祉大学卒業後、特別支援学校の講師やイラスト制作の会社でイラスト・デザイン業務の担当を経て、2021年より現職。生涯学習事業「スウプノアカデミア」の運営を担当している。主な仕事に、学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業(2021-/文部科学省/共催仙台市、せんだいメディアテーク)など。

▶︎柴崎由美子(NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事)
芸術大学在学中に障害のある人と作品に出会い、環境をつくる仕事に関わりたいと1997年から奈良市の市民団体「たんぽぽの家」の活動に参加。たんぽぽの家アートセンターHANA開設(2004)、エイブルアート・カンパニー設立(2007)を担当。 東日本大震災(2011)を契機に活動拠点を東日本にうつし、2013年から現職。最近の主な仕事に、障害者芸術活動支援センター@宮城(2014-2017/厚生労働省モデル事業、2018-/宮城県事業)、仙台市文化プログラム(2018-2021/共催仙台市、仙台市市民文化事業団)、ミュージアム・アクセス・センター設立事業(2021 - /文化庁:障害者等による文化芸術活動推進事業)など。

研修内容

アートを仕事につなげる活動が活発化しています。2021年度は、作品(著作物)の二次利用に関する規程を整備し(重要事項説明書や工賃支給規程など)、それを利用者に説明する責任と必要性とを考えました。2022年度は、二次利用の協働先となる企業等と、どのような取り決めを行うと良いのか、その大切な視点を学びましょう。2022年5月、SOUPが実際に対応した事例から具体的な視点を提案します。
当日は、仙台市の老舗・藤崎百貨店を運営する株式会社藤崎の地域振興担当シニアマネージャー千葉拓さんにもご参加いただき、障害のある人によるアートの利活用や福祉分野との協働をどのように感じていたのかコメントをいただきたいと思います。お楽しみに!

事例紹介の具体例(予定)

八木山動物公園フジサキの杜を会場に、株式会社藤崎の主催で行われた2日間の「Fujisaki day」。株式会社藤崎からご相談をうけ、障害者芸術活動支援センター@宮城(SOUP)は、障害のある作家の作品を社会発信するために以下の活動を実施しました。この講座では、地域でまだ創作をはじめてまもない障害のある人、作品を活用して商品化をはかる事業所、はじめて障害のある人によるアートと協働する企業との取り組みを中心にお話します。

▶︎メインビジュアルに、宮城県立特別支援学校高等部の生徒 本多遼さんを推薦。描きおろし、デザイン展開の役割分担とは?
▶︎本多遼さんの作品を二次利用で展開!
①ポスター、スタッフTシャツ、②マイバッグをつくろうワークショップ、③ポップアップショップの看板の描きおろし、④ドキュメントを通じて作家の日常を広報(テレビ取材) それぞれにどのような約束事やマネジメントをしたか?
▶︎動物園のシマウマの赤ちゃんエルの作品公募!
①公募の条件、②藤崎オリジナル商品への展開、③マイバッグをつくろうワークショップ、④会場装飾と展示、⑤藤崎でのその後の展開 それぞれにどのような約束事やマネジメントをしたか?
▶︎Fujisaki day にあわせて、動物園にポップアップショップを出店しよう!人気はゴリラパン?! どのような作戦会議を行い、アート作品を活用して売り上げをあげたのか?
▶︎藤崎百貨店のショーウインドウに作品を飾る、アート・インクルージョンの試みがスゴイ!

バナー:障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)
バナー:ABLE ART JAPAN
バナー:Able Art Company