SOUPの研修2018
■【SOUPの研修2018】展示会のひらき方に関する研修
SOUP(障害者芸術活動支援センター@宮城)は、障害のある人の芸術文化活動を支援する人材の育成研修を開催いたします。
仙台市で、展示のひらき方に関する研修を行います。皆様のご参加をお待ちしております!
定員:プログラムA_20名、プログラムB_20名、プログラムC_30名
要申込み・参加費無料
◆プログラムA 実践!「伝えるための1・2・3!」
作品を生み出す作家や支援する環境(活動)について紹介する、そんな機会も増えてきました。ウェブメディアやカタログを通して、伝えるコツを磨いてみましょう。
日時:2018年12月6日(木)10:00~12:00
会場:せんだいメディアテーク2階会議室
講師:渡邉竜也さん
グラフィックデザイナー。1986年、山形県生まれ。東北芸術工科大学卒業。
2017年TAKAIYAMA inc.を経て独立。
拠点を宮城県仙台市に移す。2018年、障害のある人とデザイナーが一緒に商品開発をするプロジェクト「SHIRO lab.」に参加したことをきっかけに、協働を始める。
VI、CI、シンボルマーク、ロゴタイプのデザインをはじめ、サイン計画、エディトリアル、パッケージ、webデザインなど、グラフィックデザインを軸に企画・制作を行う。
https://www.wtnbd.com/
*Aプログラムは、2018年度仙台市文化プログラムの一環として開催します。
◆プログラムB 実践!「作品展示の1・2・3!」
宮城県の作家や作品、ここ数年で、地域の喫茶店、病院、復興商店街、防災センターなど多種多様な場所で展示をする機会が増えているようです。でも、ミスマッチな額装で作品を台無しにしていたり、展示された作品が思いっきり傾いていたり…なんてことがよくあります。日常的に作品を扱うギャラリーのオーナーや学芸員さんの視点とワザに学びましょう。
日時:2018年12月6日(木)14:00~17:00
会場:宮城県美術館創作室 (宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1)
講師:松崎なつひさん
1985 年、滋賀県生まれの富山県育ち。2010年北海道大学文学研究科大学院修了。大岡信ことば館(静岡県三島市)を経て、2013年より宮城県美術館教育普及部学芸員として、県民の自由な芸術活動の場「創作室」に勤務する。そのほか、子どもと保護者のための「どようびキッズ・プログラム」や美術館講座など、美術館の教育普及活動全般に携わっている。最近は常設展の展示も担当。
講師:関本欣哉さん
ギャラリー「ターンアラウンド」オーナー。1975年宮城県仙台市生まれ。東京芸術専門学校(TSA)卒。90年代後半よりアート作品の制作、発表をはじめる。2010年より社会に繋がる表現の場として『ギャラリーターンアラウンド』を設立。2016年に美術学校「仙台藝術舎/creek」を開校。建築デザインの仕事も手がけている。
協力:宮城県美術館
◆プログラムC 実践!「これが作品展示の舞台裏!」
宮城県の作家の作品や活動を紹介する展示会を予定しています。作品の梱包や荷解き、展示、また照明や空間づくりのプロセスを実体験しましょう。
日時:2019年2月3日(日)9-12時 搬入の部、2月6日(水)15時-18時 搬出の部
会場:せんだいメディアテーク1階オープンスクエア
プログラムBの講師である、関本欣也さん、松崎なつひさんもご参加頂きます!
■【SOUPの研修2018】芸術文化活動の支援方法に関する研修(県北地域)
SOUP(障害者芸術活動支援センター@宮城)は、障害のある人の芸術文化活動を支援する人材の育成研修を開催いたします。
今回は石巻での開催となります。皆様のご参加をお待ちしております!
2018年11月15日(木) 10:00~16:00
実施地域:宮城県石巻市
定員:プログラムA_10名、プログラムB_20名、プログラムC_30名
要申込み・参加費無料
◆プログラムA カルチュラルツアーin石巻「震災と復興と障害のある人とアートと」
時間:10:00~12:00(歩いて巡ります)
訪問先:放課後等デイサービス あっぷるじゃんぷ石巻(宮城県 石巻市駅前北通り1-5-6) →
障害福祉サービス 就労継続支援B型事業所 きゅう(宮城県石巻市 中央2丁目7-6開北ビル1階 )
*お車でお越しの方は、「レストランいち(宮城県石巻市千石町4−8)」の駐車場をご利用ください。9:45の到着をお願いいたします。
電車でお越しの方は、9:55を目安に石巻駅にお集まりください。
案内役:櫻井育子さん
石巻市出身。特別支援教育士・発達支援コーデ ィネーター。生涯発達支援塾 TANE 代表。地域・ 学校・家庭・企業や事業所の中で発達の凸凹や生きにくさのある子どもから大人まで、学びの場や居場所づくりや仕事づくりのコーディネートをしている。
◆プログラムB フィールドトリップ「あーとぐるーぷkaiのひみつ」
時間:13:00-13:50
(12:45「石巻祥心会ひたかみ園」集合後、祥心会さまのバスに乗り移動します。
Bから参加の方は直接、ひたかみ園にお集まりください。 ひたかみ園に駐車可能です)
会場:あーとぐるーぷkai(宮城県東松島市大曲土手下)
集合場所:社会福祉法人石巻祥心会ひたかみ園 (宮城県石巻市門脇元捨喰5-1)
案内役:黒田龍夫さん
社会福祉法人石巻祥心会・芸術活動指導員。創作の場「あーとぐるーぷkai」で、法人が運営する各施設のメンバーと、太鼓・陶芸・絵画の芸術活動を行っている。劇団わらび座で30年以上活動した経験をもとに、メンバーが創作に取り組む際の個性に寄り添いながら活動を行なっている。
◆プログラムC 講座「みて・これ・アート!?~障害のある人の表現活動の今」
時間:14:00-16:00
会場:社会福祉法人石巻祥心会ひたかみ園(宮城県石巻市門脇元捨喰5-1)
ファシリテータ:柴崎由美子(NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事)、櫻井育子さん(TANE代表)、黒田龍夫さん(社会福祉法人石巻祥心会あーとぐるーぷkai)
(Cから参加の方は直接、ひたかみ園にお集まりください)
※昼食は、「レストランいち」の特製バイキングランチ(1,000円)をご利用いただけます。事前にお知らせください。
お昼の休憩時間で、お弁当のご持参・他店舗での昼食も可能です。「レストランいち」へはお弁当の持ち込みはできませんのでご了承ください。
■【SOUPの研修2018】アートと著作権に関する研修
SOUP(障害者芸術活動支援センター@宮城)は、障害のある人の芸術文化活動を支援する人材の育成研修を開催いたします。
仙台市で、アートと著作権に関する研修を行います。皆様のご参加をお待ちしております!
日時:2019年2月6日(水)13:00〜15:00
場所:せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア
講師:上林佑弁護士
ある人が絵を描きました。その作品は誰のもの?
作品を展示したい。作品を販売したい。だれがどのように決めるの?
表現活動と共に生まれる権利「著作権」。恒例となったアートと著作権(基本編)を実施します。