開催・募集

【終了しました】宮城県の障害のある人の表現活動を紹介する展示会 SOUPのレシピ展 10の事例、100のキーワード

開催期間
2017年1月28(土)~30日(月) 10:00~19:00
会場
せんだいメディアテーク1階オープンスクエア
主催
NPO法人エイブル・アート・ジャパン(厚生労働省・障害者の芸術活動支援モデル事業)


わたしたちSOUP(障害者芸術活動支援センター@宮城)は、障害のある人たちの芸術文化活動を新しい視点からご覧いただく機会をつくろうと、2014年度から活動をスタートしました。そのコンセプトは「まぜると世界が変わる」。

相談支援活動と、素材、調味料を吟味して組み合わせ、盛り付けを工夫する「料理」はどこか似ています。たくさんの素材と調理人があちこちに点在しはじめているいま、これまでのレシピ=活動でつながった人、生まれたモノ、コトをみなさんと共有する場をひらきます。

これまで3年間の活動の集大成でもあり、新たなはじまりでもあります。みなさんとともに障害のある人たちの芸術文化活動の未来を考えていきたいと思います。ぜひご来場ください。


期間  2017年1月28(土)~30日(月) 10:00~19:00

会場 せんだいメディアテーク1階オープンスクエア

主催 NPO法人エイブル・アート・ジャパン(厚生労働省・障害者の芸術活動支援モデル事業)

展示内容-SOUPのレシピを公開!

SOUPの3年間の活動の中で、つながった人、生まれたモノ、コトをご紹介します。相談、人材育成、参加型展示会、鑑賞・対話、財源・マネジメント、著作権、ネットワーク、場所・材料・道具、発信という視点から、10の事例、100のキーワードを作品や関連する物、写真、映像などを通してお伝えします。

●《積み上げたノウハウを生かし、栗原の山里で新たな挑戦!》
●《石巻の街と障害のある人のアートがまざった!》
●《山元町の復興に貢献する障害者アート》
●《人と人とをつなぐクリエイティブワーク》
●《障害の内容を理解し寄り添う(視覚障害のケース)》


開催イベント

参加ご希望の方は、下記事務局までお申込みください。

◆表現するこころからだを育てる音楽編 公開ワークショップ
日時・場所:1月28日(土)13:00~14:00 展示会場内 [定員20名・参加費無料]音に耳を澄まし、場や仲間を感じながら、音で遊んでみましょう。(ファシリテータ:山路智恵子[即興音楽家])

◆SOUP2016実践報告会
日時・場所:1月28日(土)14:30~16:30 展示会場内 [参加費無料]
山元町、石巻市、栗原市で開催しためぐるみやぎのアート展(2016年11月5日~12月25日)や、SOUPの人材育成研修2016(2016年9月~12月)で行われてきた各地での実践を通していろんな人が出会い、どのような変化が起こったのでしょうか。また、これからの課題はなにがみえたのでしょうか。3年間の実践を踏まえてキーパーソンとなった参加者やファシリテータ、アート展のキュレーター、運営者などが集まり話し合います。(コメンテータ:齋正弘さん/宮城県美術館学芸員(教育普及部)、アイハラケンジさん/halken LLP[アートディレクター、東北芸術工科大学准教授])


◆SOUP交流会
日時・場所:1月28日(土)17:00~19:00 クレプスキュールカフェ(展示会場となり)
参加費:2,000円(ドリンク・軽食付き)
宮城県内のさまざまな作家たちや関係者が大集合!ぜひ、この機会に交流しましょう。


関連企画-凹凸写真展
「WALKING IN SOMEONE ELSE'S SHOES - 誰かの靴を履いて歩く」
日時:1月6日(金)~30日(月) 9:30~18:00 (期間中日祝ほか定休日あり)
場所:ニコンプラザ仙台 (宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER(アエル)ビル29F)

表現するこころ・からだを育てる カメラ編@仙台(2016年12月7日)で行ったワークショップの参加者による凹凸写真展です。みえない人、聞こえない人、みえる人、さまざまな人が同じ立場で触覚、味覚、嗅覚をつかい世界を感じ、過去の記憶を語り合いました。そしてその物語を一眼レフカメラで撮影し、立体コピー写真として出力、その凹凸を感じながら鑑賞します。

「私たちは私たちの精神を通じてものをみます。私たちは私たちの物語を語り、そしてそれぞれが他の誰かの靴を履いて歩きます」(NPO法人クロスロードアーツCEO スティーブ・メイヤーミラー)

せんだいメディアテークへのアクセス

●仙台市地下鉄:南北線勾当台公園駅下車、「公園2」出口から徒歩6分(約450メートル)。東西線大町西公園駅下車、「東1」出口または「西1」出口から徒歩13分。東西線青葉通一番町駅下車、「北1」出口から徒歩15分。●仙台市営バス:仙台駅前-60番(仙台TRビル前、地下鉄仙台駅「中央2」出口前)のりばから「定禅寺通市役所前経由交通局大学病院」行き(系統番号がJまたはXで始まるバス)で約10分、メディアテーク前下車。
●自動車:東北自動車道仙台宮城ICから約10分(約5.3キロメートル)。※近隣に有料駐車場あり

主催:特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン
後援(予定):宮城県、仙台市、社会福祉法人宮城県社会福祉協議会、社会福祉法人仙台市社会福祉協議会、公益財団法人宮城県文化振興財団、公益財団法人仙台市市民文化事業団、河北新報社ほか
協力(予定):医療法人財団姉歯松風会・栗原市東部地域活動支援センターたんぽぽ、NPO石巻広域クリエイティブアートの会ペンギンズアート工房、風の沢ミュージアム、特定非営利活動法人帰園田居創生機構、社会福祉法人栗原秀峰会障害福祉サービス事業所すぷりんぐ・障害者相談支援センターあらいぶ、NPO法人クロスロードアーツ、特定非営利活動法人多夢多夢舎中山工房、東北工業大学ライフデザイン学部安全安心デザイン学科古山研究室、東北芸術工科大学芸術学部美術科テキスタイルコース、認定特定非営利活動法人ばざーる太白社会事業センター(略称:ビートスイッチ)、halken LLP、特定非営利活動法人ポラリスほか

事務局・お申込み先・お問い合わせ先
特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン東北事務局〒983-0851 宮城県仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地 みやぎNPOプラザ 内 No.16
電話 070-5328-4208
E-mail soup@ableart.org
Web http://soup.ableart.org/

NPO法人エイブル・アート・ジャパン東京事務局
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331#208
電話 03-5812-4622 FAX 03-5812-4630 
E-mail office@ableart.org
Web http://www.ableart/org/

※この事業は障害者の芸術活動支援モデル事業[厚生労働省]の一環で行っています。

バナー:障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)
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バナー:Able Art Company