開催・募集

【見本市】[A]共に学び、生きる共生社会コンファレンス in 仙台 自由に学びあい、自由に表現しあう世界をつくる

開催日
2026年01月31日(土)
時間
10:30〜16:00(受付10:00〜)
場所
せんだいメディアテーク1階オープンスクエア
対象者
すべての人、障害のある人と家族・支援者、福祉事業所の人、特別支援学校・学級の人、社会教育に関わる人 など
参加費
無料、要申込
情報保障
手話通訳・要約筆記
写真令和6年度コンファレンスの様子

自由に学びあい、自由に表現しあう世界をつくる

仙台市で本コンファレンスが開催されて4回目になります。仙台市では、障害がある人もない人も共に学びあう場をつくる、その方法に、アート(表現活動)を真ん中において取り組んできました。
アートには、誰かがつくったものを鑑賞する、ということに限定されない向きあい方があります。アートは、障害のある人たちが、自ら編み出し、自らを解放し、他者の人生をも励ます可能性を秘めています。では実際に、どのような表現が編み出されてきたのか。そのことが何をもたらしてきたのか。午前の部では、実際に取り組まれた表現活動と、そこへの参加者の声を通して、その意味を確認しあいます。
午後は、静岡で家庭文庫を続けながら、図書館の発展を願う活動を続けてこられた草谷桂子さんをゲストに、「本を読む」という、あらたなことを知ることの入り口へと誘う場である「図書館」について、理解を深めます。障害のある人もない人も、それぞれの人生を豊かにしていく上で、図書館という広場をどう使っていけるか。その可能性を探ります。

第1部「アートで、あたらしい世界への扉をひらく」

[時間]10:30-12:30 [定員]80人程度

はじめに 「障害者の生涯学習施策」

文部科学省障害者学習支援推進室

①事例報告「わたしからはじまるみんなの学び スウプノアカデミア」


障害のある人が、「好きなこと」「やってみたいこと」からワークショップや講座を企画・運営するスウプノアカデミア。今年度は5つのプログラムを行いました。そのひとつとして、漫画家である毒田さんと、ミュージカル愛をもつりかさんがタッグを組んでミュージカルをつくりました。そのプロセスには、仙台市の演劇人が関わりました。生きるためのアート、その本質を彼女たちの言葉から探ります。

発表:毒田不二子、りか(スウプノアカデミア参加者)


②事例報告「カラフル★クラブ」


カラフル★クラブは、自閉スペクトラムな人たちの、感じている世界の発信です。この魅力的な世界を発信し、互いに、この世界を楽しむことを目指しています。 ふだんのステージ発表では、「いいね」「あるある」カードで共感し合ったり、 展示発表では、橋渡しをしながら、出展者と観客の「共時性」を大切にしています。「自閉スペクトラムな人たちにとって、分かってもらう・喜んでもらう体験は大切」とする、この活動について発表します。

発表:認定NPO法人グループゆう/仙台市地域活動推進センター 佐藤裕信、カラフル​★クラブ参加者


③ 事例報告「特別支援学校卒業後における生活介護利用モデルの作成事業」


社会福祉法人あいの実では、重症心身障害のある人が、学びの喜びを享受できる環境とは何かを検証しながら、さまざまな活動を行っています。視線入力装置をもとに絵を描く取り組みがありますが、今年度は成人の皆さんと『好き』を探求する個別プログラムの創出と実践を始めました。その活動について報告します。

発表:岩元優子(社会福祉法人あいの実スタッフ)

――――――――――――――――――――――――――――――――――
コメント:石井山竜平(東北大学)、梅田真理(宮城学院女子大学)

休憩

第2部「あたらしい世界への扉としての図書館」

[時間] 13:30〜16:00 [定員]80人程度

①おはなし「あたらしい世界への扉 図書館ってどんなところ?」


草谷さんは、図書館とは「古今東西のあらゆる資料を公平公正に収集・蓄積・保存し、過去と現在を知り、それをヒントに未来への展望を見せてくれる『知の宝庫』」、「赤ちゃんから老人まで、外国の人にも障害のある人にも、全ての人に本を読む喜びと、知る自由と、学ぶ権利を保障してくれるところ」と語ります。そして、「図書館の自由に関する宣言」を通じて、私たちの知る自由、学ぶ権利をどのように守り、生かしていけるかを探るための入り口にたちます。

登壇:草谷桂子(童話作家・トモエ文庫主宰)


② ディスカッション「図書館の自由に学ぶ、あたらしい扉がひらかれる条件とは」


登壇者でセッションを行います

コメント:髙橋将人(南相馬市立中央図書館司書)



終わりに 対話の時間(感想とおもいの共有)


障害のある人もない人も、1日を通じて感じたことを、自由に語りあいしましょう。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
進行:池澤美月(介護士)、石井山竜平(東北大学)、佐竹真紀子(一般社団法人NOOK)

共に学び、 生きる共生社会コンファレンスについて

文部科学省では、障害のある人の学校卒業後の学びの場が充実していないことを課題とし、障害のある人の生涯にわたる学びや文化芸術・スポーツ活動への支援を推進しています。
これを受け仙台市では、関係部局や外郭団体等(福祉・教育・就労・男女共同参画・市民活動・文化芸術・スポーツ)によるコンソーシアム(共同体)での会議をとおして、さらなる支援体制の整備を進めています。この連携のもと、市民への普及啓発のため「共生社会コンファレンス」を開催します。

「あそびの場」を開設します!

アートに囲まれながら誰でも思い思いに時間をすごせる「あそびの場」を、会場内に設けます。「子どもと一緒に来たい」「途中で休息や気分転換できる場所が欲しい」という方も、ぜひコンファレンスにご参加ください。

協力:子ども造形アトリエ  アートフィールドくぅか

録画配信

当日の様子は、後日オンラインで配 信予定です。日程が決まり次第、SOUP の WEB サイトにてお知らせします。

【令和6年度の動画公開中】
共に学び、生きる共生社会コンファレンス in 仙台 壁を越えて~揺さぶりあい、励ましあい、共に育つ
第1部のリンク
第2部のリンク

申込方法

WEBサイト内の申込フォーム、または下記の必要事項をご記入の上、郵送・電話・FAX・メールにてお申し込みください。定員になり次第、締め切らせていただきます。定員を超えてご希望に添えない場合のみ、ご連絡いたします。

必要事項
①参加希望のプログラム ②お名前(ふりがな) ③所属・活動 ④連絡先(居住市町村名、電話番号、FAX・Eメール) ⑤同伴者の有無、必要な配慮など

主催:仙台市教育委員会、文部科学省
後援:宮城県教育委員会
企画・運営:特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン
協力:一般社団法人NOOK

文部科学省委託事業 令和7年度「学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業」

バナー:障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)
バナー:ABLE ART JAPAN
バナー:Able Art Company