
開催・募集
第3回群馬県障害者芸術文化活動支援プログラム「アートと福祉を繋ぐ会」-障害のある人のアート活動支援の基礎研修と交流会
- 開催日
- 2023年01月25日(水)
- 時間
- 13:30~17:30
- 場所
- 【講演と質疑応答、事例発表】群馬県庁2階 ビジターセンター、【作品展示・交流会】 群馬県庁昭和庁舎2階 第1展示室・21会議室
- アクセス方法
- アクセス方法はこちらからご確認ください。
https://www.pref.gunma.jp/page/1019.html - 対象者
- 障害のある人のアート活動をサポートしたい人・活動している人、芸術文化活動実践者(アーティスト、大学・専門学校生、アートサポーター、支援者)、専門家(弁護士、司法書士、デザイナー、制作工房、企業、など)、障害児者・高齢者・保育・教育の支援・相談支援スタッフ、その他興味のある人
- 参加費
- 無料
- 定員
- 50人


★チラシPDFデータ [ダウンロードする]
障害のある人のアート活動支援の基礎研修と交流会
講演 私達はなぜアートに取り組むのか 「障害のある人の創造性をささえる豊かな環境づくり」
ケアとアートの原点は似ていると思います。人と人とが豊かに関わり合う場をどうつくれるか。敷居が高いと思っているアートの世界も、見方や考え方を変えることで日常のなかで共有していくことができます。私たちがなぜアートに取り組むのか。参加されるみなさんといっしょに考えたいと思います。
【講師】岡部 太郎 氏(一般財団法人たんぽぽの家 常務理事)
1979年、群馬県前橋市生まれ。たんぽぽの家アートセンターHANAを拠点に、あたらしいアートの可能性を探る「エイブル・アート・ムーブメント」や、仕事や働き方を模索する「Good Job!プロジェクト」の推進をしている。ニュートラプロジェクトは立ち上げから運営スタッフとして参加。また、障害者の芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)では近畿ブロック支援センターとして、障害とアートにまつわる諸事業に取り組むなど、障害のある人と異分野をつなげる役割を担っている。
事例発表 「見えない、見えにくい、見える人が一緒に作品鑑賞をすること、見えない人が表現すること」
【発表者】多胡 宏 氏(版画家・あったらいいなをカタチにアートアドバイザー)
1957年群馬県生まれ。群馬県内の小学校、特別支援学校に勤務。盲学校在職時にTOM賞入賞。94年『こころのかたち』(群馬県の視覚障害をもつ子供たちの作品集を出す会)出版。第14回ぐんま教育賞「杉の子賞(教職員の部)」優秀賞。盲学校長退職後、群馬大学大学院教育学にて盲学校美術科教育を研究。21年『視覚障害のためのインクルーシブアート学習』(ジアース教育新社)編集執筆協力。事業所等でアート活動のアドバイスや支援を行う。
交流会「活動紹介と意見交換会】
群馬県内の事業所などでアート活動に取り組んでいる作家の作品を展示し、取り組みの様子などを紹介、意見交換をします。
障害のある人のアートを支援している人とこれから参加したい人の縁のスタートです。来年のセンター開始に向けて、アートネットワークが広がることを願っています。
作品展 同時開催!
展示を希望する作家・事業所を募集します。
お申し込みは下のお申込みフォームから。
詳細は折り返しメールでご連絡させて頂きます。
【締め切り1月10日(火)】
※お願い:新型コロナウィルス感染防止対策として、マスク着用、手指消毒、検温にご協力ください。
主催:南東北・北関東広域支援センター(NPO法人エイブル・アート・ジャパン)、一般社団法人あったらいいなをカタチに
共催:群馬県社会就労センター協議会
後援:群馬県
お問い合わせ
一般社団法人あったらいいなをカタチに
〒371-0244 群馬県前橋市鼻毛石町1991-49
でんわ:090-4841-7355
メール:atp@attaraiina2022.net
SNS:https//www.instagram.com/attaraiina.2022