開催・募集

障害のある人の芸術文化支援 ステップアップ編

開催日
2017年03月23日(木)
時間
14:00-16:00[受付13:30-]
場所
みやぎNPOプラザ 第2会議室(宮城県仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地)
講師
アイハラケンジ

アートディレクター/東北芸術工科大学准教授
株式会社アイケン代表/halken LLP共同主宰
クリエイティブディレクション・アートディレクションを専門として、様々な企業や
団体の活動をクリエイティブの方面からサポート。近年は、アートブックの企画・
出版、展覧会のキュレーションも行っている。2014年より、東北芸術工科大学
で後進の育成にも従事している。
講師
田口ひろみ

特定非営利活動法人ポラリス代表理事    
1998年~山元町社会福祉協議会が運営する障害者施設「工房地球村」指導員、2008年~施設長。東日本大震災後、全国の精神科や障害者支援の団体、地域ボランティアと連携して工房地球村を再開。2011年「いちごものがたりプロジェクト」、2012年「カフェ地球村プロジェクト」を企画実施し、震災で仕事を2/3失った施設の活動の立て直しを行った。2015年5月、「NPO法人ポラリス」を設立し代表理事となる。「障害を持つ人も持たない人も共に素敵に生き、はたらけるまちづくり」を目指す。2016年9月、地域のアトリエ:「ポラリス『こう・ふく』アトリエ」をオープン。2015年秋から1年間の月日をかけ、被災地山元町が元気になるアートプロジェクト:「フレスコキクチ山下駅前店壁画『Happyやまのもと』」を2016年10月に完成した。
コーディネータ
柴崎 由美子

特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン代表理事
1997 年より奈良・たんぽぽの家で障害のある人たちの表現活動にかかわり、たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良)のディレクターを経て、障害のある人のアートを社会に発信し仕事につなげる「エイブルアート・カンパニー」設立、宮城県・福島県における芸術文化活動による復興支援活動を実践。障害のある人とともに、社会に対して新しい価値を提案するプログラムや仕組みは何か探求し実践していくことをライフワークとしている。
おもなテーマ
●材料・道具、発表の機会提供
障害者アートおよびNPOに特化した企業の支援事例をご紹介します。材料・道具の提供(紙、画材、資金)、発表機会の提供(個展の支援、公募展)、商用利用(商品やノベルティ、CSR通信やカレンダーへの提案、企業へのレンタル)、組織を支える支援(パソコン、FAX 機、ソフトの提供)ほか。
●人的資源
日常的に表現活動を支援する芸術家、作品を2次利用し商品化につなげるデザイナー、作品を発表するアートディレクター、こうした専門家を地域で探し、協働するコツ、ポイントを学びましょう。
●財源
芸術文化活動を支えるためには資金も必要です。助成金や寄付というかたちで集めることで充実した活動を継続することもできます。講師の実際の事例から、財源に関わる情報をキャッチしましょう。
対象者
自宅で活動している人、民間のアトリエで活動している人、
福祉施設で活動している人、支援者、家族、アトリエの指導者、施設職員、作品を商用利用したいデザイナー、障害のある人のアート活動を応援したい企業など。
参加費
無料
定員
20名
お申し込み方法
必要事項①~④を下記のお申し込み先まで、電話、FAX・E メールのいずれかでお申し込みください。定員になり次第締め切らせていただきますので、早めにお申し込みください。
 <必要事項> 
  ①お名前(ふりがな) ②所属先・活動内容等 ③連絡先TEL 
  ④ご住所(ご自宅以外の場合は、団体名までお書きください)
 <お申込先>
  特定非営利活動法人 エイブル・アート・ジャパン東北事務局宛
  ●Tel:070-5328-4208 ●Fax:022-774-1576 ●Email:soup@ableart.org
※定員を超えてご希望に添えない場合のみ、ご連絡いたします。
※お預かりした個人情報は、本セミナーの受付事務においてのみ使用させていただきます。



活動を継続するには、資金が必要だけど、
どんな助成金を利用しているのかな。
あのNPOはどんな風にして
いつも新聞に掲載されるの?
アートディレクター、カメラマン…、
どこでどのようにして出会えるの?
宮城県内で活動を実践する
リーダーたちによるノウハウ大公開!


特定非営利活動法人 エイブル・アート・ジャパン 
※「障害者の芸術活動支援事業@宮城」は、厚生労働省・障害者の芸術活動支援事業です

バナー:障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)
バナー:ABLE ART JAPAN
バナー:Able Art Company