【報告2 いしのまきのアート展】コラボレーションライブ、オープニングを飾る♪♪

いしのまきのアート展　コラボレーションライブ ～書道×パフォーマンス×ＨＯＹＡＰＡＩ～

会場に差し込む西日が舞台装飾とあいまって水色のグラデーョンに包まれ、ピンクの“ＨＯＹＡＰＡＩ”が床でゆらゆら。ユニークな空間が生れました。
多夢多夢舎のパフォーマー、絵里さん、郁美さん、直貴さん、昌貴さんとペンギンズアート工房の晃大さん、連さんの書道のコラボが実現しました！

きっかけは8月。障害のある人と芸術活動に取り組むアトリエを見学し、そこに関わるみなさんとの語る場を開催した時のこと。ペンギンズアート工房を訪ね、思い思いに好きな素材や道具を活用し、表現しいているメンバーのみなさんに出合いました。
書家の摩耶さんに向き合いながら、晃大さんが書いた「踊」の文字。それは力強く、見るものを惹きつける力を放っていました。見学にきていた多夢多夢舎のスタッフの方と「これは多夢多夢のパフォーマーたちと何かコラボができるのではないか！？」　そう、そうして妄想会議は始まったのでした。

演出は普段から多夢多夢舎のダンスワークショップを担当している千葉瑠依子さんに、また舞台美術は、石巻を拠点にインスタレーションを得意とするアーディスト太田和美さんにご協力をいただきました。「まぜる」をコンセプトにつくりあげてきた、いしのまきのアート展のオープニングを飾るにふさわしいライブパフォーマンスとなりました♪


▲　フロアーでみているメンバーも後半はステージにまざって踊りだしましたよ！