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障害者芸術活動支援センター@宮城

お知らせ

《 SHIRO Atelier&Studio 》「スタジオ人形劇」②オンライン試行事業[報告レポート]

2020.07.29    報告

《 SHIRO Atelier&Studio 》では、新型コロナウィルス感染症の影響を受け、接触を伴わない形での活動を模索するため、オンラインでのワークショップ試行事業を実施しています。
サポートスタッフの正木千尋さんによるレポートをご紹介します。

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「スタジオ人形劇②」
日時:2020年7月26日(日)14:00~16:00
場所:ZOOM

今年二回目となるスタジオ人形劇も、前回に引き続きオンラインで行いました。
講師は、人形劇団「ポンコレラ」主宰・工藤夏海さんと、瀬戸晶子さん、明才さん。
回を重ねてきて、参加者の好きなこと、得意なことが少しずつ見えてきたので、今回は一人一人の特性に注目する《フィーチャータイム》を設けることにしました。
フィーチャータイムとは、参加者のパフォーマンスの中で、素敵な表現をしてくれた「今!」という瞬間を、同席されてるご家族の合図で共有された画面を通して、みんなで注目する時間です。
いつくるか分からないフィーチャータイムにドキドキしながらプログラムが始まりました。

まずは、音楽に合わせて手の体操をしました。
前回のスタジオ人形劇の中で、参加者さんの手の表現がしなやかで素晴らしかったので、今回は手の表現を楽しむ時間がたくさん取り入れられています。

次は工藤さんから手の表現が活きるようなタイプの人形の紹介があり、自由に製作しました。
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その後は、作った人形を使い、2つのグループに分かれて準備運動。
それぞれ面白い動きをしていて、参加者さんから「みんなバラバラなのがいいなぁ」という感想が出ていました。

休憩を挟んで、最後に、3グループに分かれて小さな人形劇を作りました。
グループAは、お散歩をしている途中でいろいろな動物に出会う少女の物語
グループBは、音楽フェスティバルで歌う人とそのライブに来ている人の物語
グループCは、哀愁の漂う演奏にのせて、女子学生同士の日常を描いた物語
話合いは3分程度の短い時間でしたが、
普段自分からはあまり発言をしない参加者さんが、「セリフを頑張って言ってみる!」と勇気を出してくれたり、考えていた段取り通りにいかなくても、周りの人がアドリブでカバーしたり、と、一人一人の力がついてきたように感じました。
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今回フィーチャータイムを設けたことで、決まった時間に表現をすることが苦手な人でも、自分にとってのベストなタイミングでパフォーマンスを披露することが出来ました。その結果、みんなが主役になれ、お互いのことをより知ることが出来る良いきっかけになりました。


次回は、久しぶりに家を飛び出して、青葉の風テラスで行う予定です。(コロナウィルス感染拡大防止の観点から、開催場所、日程が変更になる可能性があります。)
オンラインプログラムで気付いたことを活かし、楽しみましょう!

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