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障害者芸術活動支援センター@宮城

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《 SHIRO Atelier&Studio 》「スタジオ人形劇」①オンライン試行事業[報告レポート]

2020.06.22    報告

《 SHIRO Atelier&Studio 》では、新型コロナウィルス感染症の影響を受け、接触を伴わない形での活動を模索するため、オンラインでのワークショップ試行事業を実施しています。
サポートスタッフの正木千尋さんによるレポートをご紹介します。

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「スタジオ人形劇①」
日時:2020年5月30日(土)14:00~16:00
場所:ZOOM
今年度はじめての仙台市文化プログラムSHIRO Atelier&Studioは、コロナ禍のため、オンラインで行いました。

前年度のプログラムの参加者も多数参加してくれて、いざzoom上でメンバーが集まり始めると、しばらく会っていなかったのがウソのように自然に会話が弾んでいました。

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講師は、前年度のプログラムでも講師をお願いした、人形劇団「ポンコレラ」主宰・工藤夏海さんをお招きし、人形で遊び、人形劇を観るワークショップを行いました。

まずは人形を使って準備体操をしました。

最初はカメラにどのように人形が映るか分からず、手探りで動かしていましたが、紙製の人形を使っている方は正面のみで動いてみたり、布製の人形を使う方はつぶしたり伸ばしたりするなど、徐々にコツをつかんだ様でたくさんの工夫が見られました。

また、楽器を持っている方は、自由に演奏で参加してくれました。

次は人形を使ってご挨拶。

一体一体の人形の設定がしっかりしていて、笑いが起こっていました。

中には自己紹介をしながら新しい人形を次から次へと製作している参加者もいました。
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その後は、グループに分かれて人形劇を考えました。

決まりは特になく、セリフはあってもなくてもいいですし、踊りでも、物語でも、自由なスタイルでOK。

三つのグループに分かれて打ち合わせを行いました。

打ち合わせでは、おしゃべりをして交流を図るグループ、音楽に合わせて踊りを作るグループ、細かい設定を話し合いで決めているグループと様々で、とても盛り上がっていました。
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最後に、各グループで作った人形劇をみんなで観ました。

画面の上から人形が降り立ったり、物の受け渡しなどオンラインならでは表現方法が組み込まれていて、参加者一人一人のアイデアが活かされていました。

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終了後の振り返りでは、「どのような人形劇が出来るか不安だったけど、意外にも導かれるように物語が出来て、画角などの制限を上手く使えて面白い、という発見がありました」という感想がありました。

前年度までは即興的なダンスのような作品が多かった中、今回はストーリー性がある作品が増えたように感じました。

前年度の積み重ねがあって皆さんのパフォーマンス力があがったことはもちろん、寝っ転がりながら演奏をしたり、普段の生活の延長でリラックスしながら参加が出来たことが、自然な会話や演奏スタイルにも繋がったのではないでしょうか。

まだまだ活動自粛や外出自粛が続く中、今回のオンラインプログラムでの様々な発見を活用しながら、二回目以降も実施していきたいと思っています。

引き続き、今後の活動にもご期待ください。
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