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障害者芸術活動支援センター@宮城

お知らせ

《 SHIRO Atelier&Studio 》アトリエしろ③[報告レポート]

2018.12.15    報告

仙台市の文化施設を活用した定期的なアトリエ事業を開催しています。
絵を描いてみたいな、いつも家で自己流の創作をしているけどみてほしいな、関心をもつ仲間と出会う機会がほしいな、障害のある人の表現活動のサポートをしたいな、など障害のあるなしに関わらず、どなたでも参加できるプログラムです。
11月17日に、第3回が開催されました。ボランティアの渡邉貴裕さんによるレポートをご紹介します。

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『アトリエしろ第3弾~子供たちに囲まれて~』

 「アトリエしろ」の開催も3回目を迎えました。前回とは一転してスッキリとした青空が広がった1日でした。
 顔なじみの方々はもちろん、子供たちもいて盛り上がりました。また、福島市から初めて参加された方もいました。どなたでも気軽に創作できる環境なのでたくさんの方々に参加してほしいです。

 プログラムはいつものように休憩スペース、画材や材料などの説明に入りました。画材や材料などはパステル、水彩画、色鉛筆、ポストカード、マジック、クレヨン、クーピー、紙粘土、紙パレットなど勢揃いでした。前回と同様に雑誌や絵本なども用意されました。
 宮城県に伝わる民話をもとに創作活動が始まりました。

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 民話では柴田町から来た柴田民雄さんの、「トンビが出る」という唄から始まりました。
 そして、「アリ・ハチ・クモ」の物語を語りました。アリ・ハチ・クモが銭稼ぎをするという内容でした。また、物語の中では数字の語呂合わせが取り入れられていました。「にしんが(2×4)=8」や「雨は雲のさきがけ」などといった台詞も印象深かったです。
 その次は「ハト・サギ」の話に移りました。そこにもアリが登場するという設定でした。「お金もうけが目的のアリは、ハトとサギが3年かけて稼いだお金を騙して奪ったものの、怒ったサギに噛み付かれてしまい、その時からアリは細くなった」というお話でした。
 主にアリがメインとなる民話だったのが共通点でした。
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 創作活動に移行して参加者は無我夢中でした。
 民話のみならず、可愛らしい絵画を描いたり、粘土をつくったりする様子も見られました。クリスマスも近づいてきたせいかクリスマスツリー、馬車、水族館などの絵画も見られました。
 5歳の方が、YouTubeで観たスイカを粘土でつくっていたのも印象的でした。また、「ハンドアート」も手のかたちを残すかのような感じで描く子供もいました。
 ちなみに私自身も「描いてほしい」という要望に応えて参加しました。今回は「登場人物」や「アトリエしろの口コミ」について描きました。
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来年2月のアトリエも募集中です。定員があるので、まずはご連絡ください。ちなみに12月分は定員に達しましたので悪しからずご了承ください。

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