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障害者芸術活動支援センター@宮城

お知らせ

ケアする人のケア@福島 2017年1月22日(日)

2016.12.22    セミナー    [終了しました]

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「震災・放射能によって分断されたコミュニティから、支えあいの文化をどう編みなおすか」―― 震災から5年がたち、さまざまな困難を抱えながらも回復していく活動の中から、未来の支えあいにあるべき希望が見えてきます。
とりわけ、介護・介助や子育てなど、誰かを支えることに苦闘しながらも乗りこえてきた人たちのこれまでを振りかえり、見えてきた希望をみなさまとともに語りあいたいと思います。

【日時】 2017 年1月22 日(日) 10:30 ~16:00 (10:00 受付開始)
【会場】  ビックパレットふくしま3階 中会議室、小会議室1・2・3
     (〒963-0115 福島県郡山市南二丁目52 番地)
【定員】  200 名
【参加費】 無料
【対象】 家族介護者や子育て中の人、医療・福祉職員・子育て支援など日常的にケアに関わっている人
    ケアする人のケアに関心のあるNPO・大学生など

【主催】  一般財団法人 住友生命福祉文化財団、一般財団法人たんぽぽの家
【協力】  NPO 法人シャローム、NPO 法人しんせい、NPO 法人エイブル・アート・ジャパン
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主催者あいさつ 10:30~
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基調講演① 10:40~
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精神的復興 ~文化が支える回復のプロセス~

道路や建物など物質的な復興が進みながらも、災害の再来や放射能の影響といった目に見えない不安は
まだまだ続いています。不安をぬぐう道程は長いけれども、住民一人ひとりが他者を癒しながら自らも回
復している、その姿にこそ希望があります。なかでも、東北地方には死者とともに生きる文化があり、生
命を慈しむ心を育てている人たちから復興のあり方が見えてきます。生きとし生けるものが回復するため
のまちづくりを通して、精神的な復興について考えます。

金菱清/東北学院大学教養学部地域構想学科 教授
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基調講演② 11:30~
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復興とケア

災害は、被災者や避難住民だけでなく、支援者にも大きな負荷を与えます。その負荷を個人で回復して
いくことは難しく、他者との関わりを通じた回復が求められています。心のケアだけではなく、身体を通
じたケア、生活のなかから生まれてくるケア、他者と相互につながる関係のケア、これら「全体性の回復」
から復興について考えます。

播磨靖夫/一般財団法人たんぽぽの家 理事長
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昼休憩 12:20~ ※お弁当を事前申し込みできます
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ランチタイム・コンサート

一般社団法人箏PLAN 生田流箏曲佳寿美会 若手箏曲演奏かすみッ子

 箏曲演奏を通して、和文化の発信・普及・新たな価値創造を理念としている。箏曲演奏活動はもとより、東日本大震災をきっかけに箏を用いた音楽療法「箏回想法®」を高齢者福祉施設で実施。2015 年復興庁心の復興事業に採用、同年内閣府より高齢者分野において、日本初の箏回想士としてドイツに派遣される。
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いわきユニバーサルマルシェ

“すべての人がしあわせになるためのお店”をコンセプトに、東日本国際大学健康福祉学部の有志学生が、いわき市にある障害者就労支援事業所を取材し、インターネットを通した販売促進をおこなってきました。お菓子・パン・ジャムなどいわきの魅力ある商品や活動をご紹介します。ウェブサイト(http://promotion.revive-iwaki.net/)もぜひご覧ください。

※文部科学省平成23 年度大学等における地域復興センター的機能整備事業「福島県いわき地域の大学連携による震災復興プロジェクト」(いわき地域復興センター)被災障害者自立支援促進事業
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分科会 13:30~ ※ご希望の分科会をお選びください
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①ともに回復する現場


震災の影響のなか、町から若者をはじめとする住民が少なくなっています。一方で、なお踏みとどまっ
て地域のケアに取り組んでいる支援者もいます。他者とのつながりの中で自らを回復させ、困難に踏みと
どまり、葛藤と希望のあいだから見えてきたケアや福祉のあり方について考えます。

事例報告
富田愛/ NPO 法人ビーンズふくしま・みんなの家@ふくしま 事業
 仮設住宅の子ども学習支援や県外避難者支援、帰還した母親の居場所「ままカフェ」、さまざまな世代が悩みを語り合い交流する「みんなの家@ふくしま」を運営。
佐藤定広/認定NPO 法人南相馬ファクトリー 代表理事
 福祉作業所で生活や就労の支援を行う傍ら、中間支援として原発事故で避難を余儀なくされた相双地域の福祉作業所に仕事を作り、障害のある人の就労を支援。
フロア・ディスカッション
コーディネーター:丹波史紀 ふくしま連携復興センター 代表理事


②ケアする家族をどう支えるか


 介護や子育てをサポートする仕組みが日頃からあれば、災害などの不測の事態への対応力が高まるはずです。けれども、家族の中で行われるケアに対して、本当のニーズや苦悩に届くような手助けをするのは簡単なことではありません。ケアする家族をめぐる課題と、これから必要な取り組みや仕組みについて話し合います。

事例報告
中野真理子/ NPO 法人子育て支援グループこころ 理事長
 代わりにやるではなく、寄りそって協働するところから、孤立する親を支える家庭訪問型の支援「ホームスタート」を実施。
植木美子/一般社団法人ダブルケアサポート 理事
 家族介護と子育ての負担が同時に重なる「ダブルケア」。これから増えていくダブルケアの支援を現場から積みあげ、全国各地へ発信している。
フロア・ディスカッション
コーディネーター: 森口弘美 同志社大学社会学部社会福祉学科 助教

③てつがくカフェ ~ 希望を編む ~

 震災から5年以上の月日がたち、被災者を支えてきた人たちが感じる現場の課題が見えつつあります。課題と向きあっている今、福島のこれからについて考えを共有し、希望を編みなおす場を設けたいと思います。支援する人・される人ではなく、ともに支え合い生きていくために、一人ひとりができること、家族ができること、地域ができることとは何かを語り深めていきます。

てつがくカフェとは
 わたしたちが通常当たり前だと思っている事柄からいったん身を引きはなし、「そもそもそれって何なのか」といった問いを投げかけ、ゆっくりお茶を飲みながら「対話」をとおして自分自身の考えを逞 ( たくま ) しくすることの難しさや楽しさを体験するものです。
ファシリテータ:
西村高宏/てつがくカフェ@せんだい、福井大学 学術研究院 医学系部門 准教授
ファシリテーション・グラフィック:
 近田真美子/てつがくカフェ@せんだい、東北福祉大学 健康科学部 講師

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総括 15:15~ 各分科会で何が語られたか
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パネラー: 丹波史紀、 森口弘美、西村高宏、近田真美子

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