まぜると世界が変わる SOUP Sign x Open x Upset x Planet

障害者の芸術活動支援モデル事業@宮城

お知らせ

【報告6 いしのまきのアート展】ファブリックアートパネル「いしのまきの物語」をつくろう!

2015.11.10    報告

20151117154003-c67e9523327bdeb5a82716ac9117dc8170dcf3ba.jpg

日時:11/7(土) 13:00-15:00
   11/8(日) 10:00-12:00
場所:石巻市子どもセンター らいつ(石巻市立町1-6-1)
共催:石巻市子どもセンター らいつ「アートラボ」
ファシリテータ:ボブホーホー[ウエダトモミ+ホシノマサハル]

参加者のみんなで5つのテーブルにわかれてチームをつくり、自分たちでデザインした布をつくりました。題して「いしのまきの物語」。
テーブルに広がる「ほし」「もり」「やま」「まち」「うみ」をイメージした布に、自分がイメージするカタチを筆やマーカーをつかってフィルムに描いていきます。そのあとシルクスクリーンプリントという技法をいかして、自分が描いたカタチが今度はいろんなインクの色で、布の下絵に重なり合っていきます。
そして世界にひとつだけのファブリックアート「いしのまきの物語」が完成したのです。

パネルをつくり終えたあとは、「いしのまきの物語」のパネルに描かれている同じモチーフやカタチがプリントされた布から、お気に入りの絵柄を切り取って缶バッチもつくりました。参加者の胸元にはこちらも世界に一つだけのオリジナル缶バッチが輝いていました。

東京から駆けつけてくださったボランティアの奥山英里子さんが、感想を寄せてくださいましたので、こちらでもご紹介させていただきます。
----
【感想】
石巻市のワークショップ参加者は18歳以下の子どもたち。
「まち」「ほし」「うみ」「もり」「やま」の5つのグループで予めテーマに沿って描かれているファブリックの上に、自分たちが版を作り、シルクスクリーンでプリントし、最終的には巨大パネルに張り込んで完成というワークショップでした。
初めは一色の絵の具だけを使っていた子も混色すると新しい色になることが分かってからは更に伸び伸びと洋服を汚しながら色とりどりの絵の具でプリント。テーマからインスピレーションを働かせて自由なカタチと色で構成されるアートは、どこにもない新しいアートが感じられ、側で見ている私もワクワクしました。
障害の有無や年齢、初対面という枠を越えて、グループで一つのワークを対話を通して行っていくことは子ども同士のコミュニケーションの発達のきっかけとなり大変有効的だと思いました。
今回のワークショップは大人が行政、民間、NPO、市民、アーティスト、デザイナー、ボランティアと協働して実現されているように感じました。
石巻の復興と共に、子どもたちのアートに触れて新しい発見や想像を働かせながらのコミュニティケーションがもっともっと当たり前に増えることを祈念します。
----

奥山さん、ありがとうございました!!
当日の様子はこちらからもご覧いただけます ⇒ エイブル・アート・ジャパンFacebook

お知らせ一覧にもどる